俺に任せろ!学生向けセミナーのポイント(初心者向け)

俺に任せろ!学生向けセミナーのポイント(初心者向け)

こんにちは!森 郷(もり やまと)と申します!当て字になるので「郷」と書いて「やまと」と読むのは他にいないと思います。
木村情報技術では人事採用担当をしております。

前職は就職情報サイト(○○ナビのような)の会社で。法人営業、学生向けに自社サイトやイベントの広報、就職活動の心構えやノウハウを教える仕事を担当していました。
大学の授業内や就職ガイダンスなど(皆さんも参加した経験はありませんか?)で学生向けにセミナーや講演などをやっておりました。年間100コマほどで、1コマあたり30分~90分くらいです。

その経験から、学生へのセミナーや説明会などを担当するセミナー初心者向けの心構えを、いくつかのポイントに分けて書きたいと思います。

第一印象で全ての印象が決まる...かも!?

皆さんは初対面の方とお会いする時に気をつけることはありませんか?挨拶や髪型、身だしなみ、気をつけていらっしゃるポイントがありますよね!
学生向けセミナーでも同じです。学生だから...と油断していると学生に良くない印象を与えてしまうかもしれません。

挨拶

私が最も大切にしていたのは「挨拶」です。学生に話を聞いてもらい、印象に残るために必要です。

声のトーン

まずは元気のよさ。声のトーンや自分の表情、声の大きさが大切です。練習してください!
私も普段は声のトーンが低く、聞き取りづらい声をしていますが、セミナー時には声のトーンや大きさをかなり意識します。

客観的に自分を見ることがセミナー上達の第一歩かもしれません。動画撮影や第三者に見てもらうなどの方法もあります。

自己紹介にはキーワードを

さらに自己紹介にキーワードを入れてみてください。何か1つキーワードを入れることで、その後のイベントへの集客につながるかもしれません。

私の場合、「地元が俳優の●●と一緒です」「私の名前はキラキラネームです」「食べるのが早いので弾丸と呼ばれてました」などを自己紹介に入れていました。就活イベントに来てくれた学生から「俳優の●●の人ですよね」と声をかけられたことや、別のセミナーに参加してくれることもありました。

学生は、思っている以上に私たちセミナー担当者のことを見定めています。「今日の話は聞く価値なさそうだな...」「寝ててもいいか...」などと最初に思われては、話を聞いてくれなくなります。印象、大事です。

伝えたいことは1つに絞る

あなたが伝えたいことはなんでしょうか?1回のセミナーで伝えたいことは1つに絞りましょう
一度に大量の情報を与えられてしまうと、記憶に残りにくいものです。

例えば2019年、ワールドカップで盛り上がったラグビー。全てのルールを説明することができますか?私はできません。(経験者でも全ては説明できないと聞いたことがありますが...笑)
テレビの生中継でも、その都度様々なルールや反則の説明が出てきましたが全然覚えられません...。

しかし1つに焦点を当てるとどうでしょうか。

例えば「ノックオン」、聞いたことありませんか?
簡単に言うと前にボールを落としてしまう反則のことです。あらかじめ「今日はノックオンだけ覚えてもらえればいいです」とゴール(ラグビー的にはトライ)を明確にしておくと、学生の記憶にも残り、関連するルールも覚えてもらいやすくなるのではないでしょうか。

参考:ワールドラグビー競技規則ウェブサイト
https://laws.worldrugby.org/?law=11&language=JA

セミナーの時間が10分でも90分でも伝えたいことは1つに絞ってください。その1つはあなたが本当に伝えたいことのはずなので、自分の熱意とともに伝えてください!!

具体例を活用する

説明は極力省いて、具体例やエピソードを入れましょう!面接対策の話をする際には、自分が面接官のときや、企業の採用担当、学生、大学の先生などから聞いた話を紹介していました。

例えば学生に向けた企業説明会を開催したとします。社員の関係性が良いことをアピールする際に、どのような話をすればよいでしょうか。雰囲気をなんとなく伝えると学生にはぼんやりとした印象しか残りません。

それよりも「いつ」「どんな場面で」「誰と」「何を」やっているとき、5W1Hを出してストーリーで話すと学生も場面を想像できます。その根拠があれば、「だから社員の関係性がいいんです!」と自信を持って言えませんか?またはご自身が持っているエピソードを話すと学生も納得できます。

他にも身近な例えを使うのもいいです。学生にまだ体験していない就活の話をしても伝わりづらいことがあります。

就活スタート前の学生によく伝えていたことがあります。
それは、「就活の始めは知らない業界の話こそ聞くべきだ」ということをおすすめしていました。

そもそも知らない業界や企業は自分の選択肢にも挙がりません。まずは選択肢を広げて、比較しないと就業経験のない学生には何が良くて何が自分に合わないのかの基準が明確にならず、思い込みだけで決めつけてしまうことが多いからです。

よくハンバーガーショップの例を挙げていました。皆さんは次のハンバーガーショップのうち、どのお店のハンバーガーが好きですか?

◎マクドナルド◎モスバーガー◎ロッテリア◎ドムドム◎バーガーキング◎ファーストキッチン◎ウェンディーズ◎フレッシュネスバーガー◎クアアイナ◎シェイクシャック

私はウェンディーズが好きです。中学生の頃、部活の帰りによく友達と行った思い出もあり、ひき肉と豆のピリ辛スープの「チリ」と四角いパティがおいしくて好きです。

食べたいハンバーガーをどの店から選ぶか、それぞれの店のハンバーガーの味や種類、メニューやコスパなどを比較して選びませんでしたか?
これを就職活動の企業探しに当てはめると、なぜその企業が自分にとって良いのかは比較して初めて見えてくるわけです。

また、先程のショップの中で知らない店は好きかどうかわからないので選択肢に挙がりにくいはずです。つまり、これも企業探しで言えば、「知らないから」「聞いたことないから」と食わず嫌いをしていると、選択肢の幅が狭くなってしまう可能性があることを伝えます。

ワークを取り入れるのも良いです。一方的に話を聞いているだけではしんどくなることもあります。セミナーの時間にメリハリと学生に体感してもらうことで満足度も上がりやすいです。

まとめ

新型コロナの影響で学生向けセミナーもリアルは減ってオンラインセミナーの機会が増えています。画面越しだと演者の熱意や現場の雰囲気は伝えにくくなったものの、場所を問わずいつでもセミナーが開催できるようになりました。
私も採用担当として学生と接する機会がありますが、少しでも学生の満足度が上げられるように、試行錯誤しながら学生と触れ合っていきたいと思います。

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